東京都北区の建築家・設計事務所、株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所が手掛けた施設建築の実例、市松天井のラボ/倉庫→オフィス:コンバージョンを紹介
ビンテージコンクリートの存在感|オフィスリノベーション
小木野貴光
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倉庫として使われていた会社のフロアのリノベーションです。コロナ禍での計画で、社会状況の変換により当初は考えていなかった、新規事業を行う為のラボ機能を持たせたいという依頼でした。海外(フランス・アメリカ)在住歴の長い施主からは、風情を感じる少しクラシックなデザインをリクエストされました。
壁・天井・床の仕上材を撤去し、コンクリート打ち放しをそのまま見せる内装を提案しました。荒く古いビンテージのコンクリートと、少し入だけ入れる新しく美しい素材のからまりと対比が、より素材感を感じさせ、生命力のある空間になっています。
コストを抑える予算調整しながらも、デザイン性を確保する為に、既存の古びたカッコ良さを生かした設計をしました。
市松に天井を組んで、場所に軸(目盛り)をつくり居場所の把握が出来る事で、場所の拠りどころとなる設計としました。社会の変化が速い中で、事業も変化していく事を想定し、使い方を固定し人やモノの配置を固定するのではなく、変化し続けられる仕組みを考えました。
荒々しい既存のコンクリート・コールテン鋼のサイン・鏡面のLGS天井下地・合板など異素材の対比が、プリミティブな力強い空間をつくってくれています。
壁に掛けられているのは、パリの写真で施主が掛けています。
施主の仕事人人生の中で、これまでで一番頑張ったパリ時代を思い出し、これからまた仕事を頑張ろうという意味だそうです。このモノクロの写真が、コンクリートのグレー、市松天井のブラウン・壁と扉のブラックと共鳴して、力強さと洗練された場所がつくられています。 所在地:東京都板橋区
構造:鉄筋コンクリート造・リノベーション
延床面積:128.24㎡
Design:Ogino Takamitsu Atelier
Photo:Ogino Takamitsu
壁・天井・床の仕上材を撤去し、コンクリート打ち放しをそのまま見せる内装を提案しました。荒く古いビンテージのコンクリートと、少し入だけ入れる新しく美しい素材のからまりと対比が、より素材感を感じさせ、生命力のある空間になっています。
コストを抑える予算調整しながらも、デザイン性を確保する為に、既存の古びたカッコ良さを生かした設計をしました。
市松に天井を組んで、場所に軸(目盛り)をつくり居場所の把握が出来る事で、場所の拠りどころとなる設計としました。社会の変化が速い中で、事業も変化していく事を想定し、使い方を固定し人やモノの配置を固定するのではなく、変化し続けられる仕組みを考えました。
荒々しい既存のコンクリート・コールテン鋼のサイン・鏡面のLGS天井下地・合板など異素材の対比が、プリミティブな力強い空間をつくってくれています。
壁に掛けられているのは、パリの写真で施主が掛けています。
施主の仕事人人生の中で、これまでで一番頑張ったパリ時代を思い出し、これからまた仕事を頑張ろうという意味だそうです。このモノクロの写真が、コンクリートのグレー、市松天井のブラウン・壁と扉のブラックと共鳴して、力強さと洗練された場所がつくられています。 所在地:東京都板橋区
構造:鉄筋コンクリート造・リノベーション
延床面積:128.24㎡
Design:Ogino Takamitsu Atelier
Photo:Ogino Takamitsu