有明のタワーマンションのリノベーションです。「子育て×仕事」が愉しめる空間をコンセプトとし、LDKとファミリールームが一体となったワンルームのような生活空間を提案しました。
コロナ禍の影響で私たちの暮らしも大きく変わってきました。そして、働き方も大きく変わってきました。既存の間仕切り壁を撤去し、キッチンカウンターを中心とした、大きなワンルームを提案しました。クライアント様夫妻は共に、自宅を中心に働くワークスタイルを取られていました。
家の中で閉鎖的に仕事をするシーンではなく、家の中のどこにいても仕事ができる空間を目指しました。そして、必要に応じて来客や会議に対応できるワークルームを独立して計画することで、仕事の重要度に応じて居場所を切り替え、集中度を高める計画としました。
クライアント様は私と同じ、2児の子どもを持つ子育て世代。子どもと互いに生活し、成長する一つの提案として、みんなで寝ることを提案しました。
これは、家族ごとに方針が異なると思いますが、ベッド空間の暮らしは、寝室を独立して計画する必要があり、子どもが小さい時期の稼働率は著しく低下します。それならば、就寝時には布団を敷くライフスタイルにチェンジし、寝室の空間をファミリールームとして、子どもの学習空間と趣味の空間に変容させる提案をしました。
施工:株式会社巧匠建設