刻 ” koku ”
施主は電設会社を経営され、自身も現場に携わる職人さん。
仕事仲間の大工さんを通じて、設計の依頼をいただきました。
その元請けの大工さんは、弊所兼自宅の建築の際に現場に入ってくださっていた方。
施主と、大工と、設計の三人四脚で進んだ案件です。
現場では、施主自ら電気配線工事をこなし、照明の計画でも施主のこだわりが詰まっています。
大工が木を「刻」み、家をつくりあげていくように施主自身が現場に入り、一緒に現場をつくりあげていく
そんなかけがえのない機会を「刻」んだ住まい
施主と設計をはじめたころ、新婚ほやほや、奥様のおなかには小さな赤ちゃんが
このあたらしい住まいで、うまれたての家族が、あたらしい家族の時間を「刻」んでいく・・・
竣工後半年経ってからの、竣工写真撮影でしたが、住まい方を含め、庭や家具など住まいの随所に
施主家族の思いがさらに「刻」まれていて、生活を楽しまれている様子にこちらも嬉しくなりました。
この住まいで、たくさんの素敵な瞬間が、「刻」まれることを祈っています
敷地面積:391.88㎡ (118.3坪)
建築面積:78.66㎡ (23.7坪)
延床面積:126.69㎡ (38.2坪)
用途地域:市街化調整区域
構造:木造在来
規模:地上2階建て
用途:専用住宅
構造設計:増田構造計画 増田浩之
施工:光輝建築