計画は、岩手県の旧街道沿いで商店や住宅が面す一方、裏地は田畑が多く残る牧歌的な風情を感じる地域の中で、風格あるモダン和風住宅に建て替えた計画です。 既存建築を保存活用する都合上、建築を北西境界沿いに「くの字」に配置して、北西外壁を冬季の風雪を防ぐ「イグネ」の役割を持たせつつ、南東側に開放して穏やかな陽だまり空間と庭園を確保した二世帯住宅です。