古さと新しさ、温かさと無骨さ、しなやかさと粗々しさ、光と影、和と洋。対比する要素の均衡の取れたバランスと異素材の調和によって生まれる奥深さによってまるで、洞窟の中にいるような静謐な空間が生まれました。
心柱からから広がる布のように柔らかく大らかな屋根が日々の暮らしを包み込みます。みたことないけど親しめる、どこか懐かしい、そんな建築が完成しました。
大らかな屋根がお二人の暮らしを包み込んでいる様や、遊牧民が使用している伝統的な移動式住居(中国語の呼び名:包/パオ)にどこか近い雰囲気から、タイトルは 包(HOU) と名付けました。