茨城県龍ヶ崎市内の閑静な住宅街に建つ、ご夫婦と保育園に通う女の子の3人家族のお住まいです。
敷地北面は、ご主人のご実家の敷地で(近居ですね)、東面は敷地とは高低差のある里道をはさんで、林が広がり、南面も隣地から距離があり、プライベート感が保てるので、外部とのつながりのある計画を、それぞれの面で意図しています。
それとは逆に、西面の前面道路からは、窓のないファサードを計画。
手前に芝生の空間や、ゆったりとしたアプローチがあるので圧迫感は感じさせません。
建物は3つの箱の組合せとなっていて、西面ファサードから、「玄関のある平屋(1階建て)」、
中央の、「階段室と個室群と水回りのある2階建て」、
西面ファサードからは隠れていますが、東側にある「勾配屋根でLDKのある平屋(1階建て)」、
で構成されています。
建物タイトルの、” te to te ” ですが、3つの箱で構成されているイメージからつけました。
(玄関棟 + 個室棟 + LDK棟)te + to + te
玄関を入り、2層吹抜けの解放感のある階段室を通ってLDKへ。
異なった特徴のある空間が展開していく、心地よいリズム感があります。
「手と手」をつなぐように空間が、自然と繋がっていくような、また、住まう家族も、自然と繋がっていくような。
隣地のご実家のご家族と、外部に広がる豊かな自然と、そしてなにより、住まうご家族同士が
これから末永く、手と手を取り合い過ごしていけることを願って。
やさしくって、ちょっと心弾むような、楽しい響きのある ” te to te ”という住まいが誕生しました。
敷地面積:581.41㎡ (175.5坪)
建築面積:87.77㎡ (26.5坪)
延床面積:121.25㎡ (36.6坪)
用途地域:第一種低層住居専用地域
構造:木造在来
規模:地上2階建て
用途:専用住宅
構造設計:高橋建築構造設計室
施工:有限会社企画設計室タカハシ