小島光晴建築設計事務所
犬と暮らす家|設計事務所による注文住宅9選|愛犬と共に育む住まい
著者:クラスキ編集部
犬は家族であり、住まいの設計においてその暮らしやすさを考慮することは、人の生活の質にも直結します。フローリングでの滑り防止、汚れが拭きやすい素材の選定、散歩帰りに足を洗えるシャワースペース、犬が自由に動き回れる動線、庭への出入りをスムーズにする土間や段差の工夫。こうした要素を建築計画の段階から組み込むことで、犬と人が共に心地よく生きる住まいが実現します。設計事務所は犬の犬種や頭数、生活習慣を丁寧にヒアリングしながら、愛犬との暮らしを豊かに支える空間を設計します。犬との日常が生き生きと息づく住まいの事例をご覧ください。
それぞれの時間を大切に犬猫と暮らすコートハウス
設計事務所アーキプレイス
家族それぞれの趣味や時間を尊重しながら、犬や猫と心地よく暮らすことをテーマにした4人家族の住まいです。機能性や効率性、無駄のない収納計画を重視し、日々の暮らしを快適に支える設えとしています。建物は中庭を囲むほぼ平屋のコートハウスとし、周辺環境の変化に左右されにくい安心感とバリアフリー性を実現。中庭はペットが安全に遊べる場となり、リビングのキャットウォークから猫テラスへと続く立体的な動線が、動物たちにも豊かな居場所を与えています。
太陽と風
小島光晴建築設計事務所
田園風景が広がる敷地に建つ二世帯住宅です。南に広がる田園と豊かな光を暮らしに取り込むため、建物を東西に伸びやかに配置し、各室から眺望と風通しを享受できる計画としました。親世帯は1階、子世帯は2階に配し、玄関のみを共有することで、適度な距離感と独立性を両立。各階には長いテラスを設け、庭や景色とのつながりを深めています。地域に開かれた緑豊かな前庭も備え、四季の移ろいを感じながら、ゆったりとした時間が流れる住まいとなっています。
T字路の家
株式会社 富谷洋介建築設計
長年住み継がれた二棟を建て替えた二世帯住宅です。T字路先の敷地を生かし、道路上空へ視線が抜ける開口計画と曲面壁に導かれた大きな窓で街並みや空が自然に視界へ広がる空間を構成し、都市住宅でありながら開放感を感じられる住まいを目指しました。建物はL字に配置して多くの居室へ柔らかな自然光を届け、犬と暮らす動線や造作ベンチのある2階LDKを設け、住まい・仕事・街が穏やかにつながる住環境を実現しました。
大型犬2匹のためのスロープハウス
充総合計画一級建築士事務所
大型犬2匹と快適に暮らすために計画された、屋上まで続くスロープのある住まいです。愛犬たちは階段を使うことなく、住まい全体を自由に行き来できます。通常、スロープは長い動線と広い床面積を必要としますが、本住宅では人用の緩やかな階段を併設することで、空間効率とコストのバランスを実現しました。愛犬へのやさしさと建築的合理性を両立した設計です。さらに、耐震等級の向上に加え、繰り返しの地震に備える制震構造を採用し、安心して長く暮らせる住まいに仕上げています。
下鴨の家-テラスのあるマンションリノベーション-
乗松得博設計事務所
シンプルでモノトーンなインテリアを希望し、元の個室2室から寝室と子供室2室、書斎に再編しました。ダイニングキッチンはテラス近くに寄せ、躯体と開口に沿って間仕切り壁を少しずつ移動させています。テラスと鴨川への抜けのある住まいで、愛犬のいるリビングが家族の憩いの空間です。
ホテルライクなコートハウス「ドッグランのあるタイル床の家」
一級建築士事務所 アトリエm
バンコクでの暮らしを経て日本へ戻ったご夫妻と、2匹の愛犬のために計画されたコートハウスです。芝生のドッグランを囲むように住空間を配置し、大きな吹抜けを持つLDKは、光と風を取り込みながらも高いプライバシーを確保。タイル床や浴室の設えには、海外で親しんだホテルライクな暮らしのエッセンスを取り入れました。愛犬との快適な動線や緑を望む中庭、タイ文化を感じる金色のアクセントなど、家族らしさを丁寧に映し出した住まいです。
稲城の家
望月建築アトリエ
都市の住宅街に建つ、平屋の中庭型コートハウスです。交通量のある道路やアパート、店舗に囲まれ、音やプライバシー対策として、敷地内で中庭を設け、内側に開くプランのスケッチが自然と描かれました。コの字型の平面で玄関からキッチン・ダイニング、日当たりの良い南棟のリビングと子供室が連続し、玄関から北棟にはネイルサロンと寝室を配しています。インテリアは白を基調に家具やキッチンをアクセントとしてモダンなイメージに仕上げました。
koku 阿見の家
e do design 一級建築士事務所
施主・大工・設計者が三位一体となってつくり上げた住まいです。電設会社を営み、自ら現場に立つ施主は、電気配線や照明計画にも深く関わり、職人としてのこだわりを随所に反映しました。大工が木を刻み、家を形にしていくように、家づくりの時間そのものを住まいに刻んでいます。新たな家族の始まりとともに完成したこの場所には、暮らしの中で育まれる記憶や時間が、これからも豊かに刻まれていきます。
犬と暮らす自然素材の小振りな木の家
一級建築士事務所 光設計
松戸市の26坪の狭小地に建つ、愛犬と暮らすための木の住まいです。コンパクトな規模ながら、将来の暮らしの変化にも対応できる柔軟な間取りを採用。大きな杉の大黒柱を中心に、障子によって個室にもなる開放的なワンルーム空間が広がります。造作キッチンや書斎コーナーなど、和モダンの工夫も随所に取り入れました。無垢材や自然素材をふんだんに用い、森林浴をするような心地よい空気に包まれた、健やかな暮らしを育む住まいです。
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